大清水湿原で第4回目となる水芭蕉の苗の植付作業を行いました

去る10月20日。尾瀬の大清水湿原にて、恒例の水芭蕉の苗の植付作業を行いました。雨の合間を縫って行った昨年とは打って変わって今年は秋晴れと、絶好のボランティア日和。植え付け作業には、プロジェクトの3社、梅澤片品村村長、東京電力リニューアブルパワー株式会社、東電ハミングワーク株式会社、水芭蕉アーティストシリーズのミューズ・インフルエンサーのみなさまに加え、「水芭蕉 D’s Vintage」で永井酒造とコラボレーションしたダイナーズクラブの方々やMIZUBASHO公認ライフスタイルセッターの方々など総勢41名の方々が参加されました。

午前中には「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」による寄付金の贈呈や作業の説明が行われ、昼食後の12時40分より3つの班に分かれて作業開始。特殊な道具を使った普段やることのない作業に四苦八苦しながらも、みなさん楽しみながら作業をされていました。特に子どもたちは「もう1回やりたい」と何度も催促するくらい積極的で、そのように作業をした結果、予定よりも1時間近くも早く作業を完了しました。その後は閉会式で大清水湿原の現状などについての説明を受け、日程終了。参加されたみなさんも、自身のやった作業の意義を感じ取っていただけたようです。今回で4回目となる水芭蕉の植付け作業。とても有意義なものになりました。